カリフォルニアルナ（1987年生、母ルナエコー）

California Luna

1987.05.14

カリフォルニアルナ（1987年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時16歳）と交配したルナエコーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（株）関兵牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

2月4日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は424kg。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

6月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。