スルガウイナー（1997年生、母ヨウシュンフブキ）

経歴

デビュー前

立花貢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1999年）

7月24日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったコンサートオーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

12月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のカナハラシャルマンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は立花伸騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

4歳（2001年）

1月4日、中9週で迎えた17戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンエルプラドから2馬身半差の2着となった。

5月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高松淳一騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松淳一騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったディオゲネスから3馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松淳一騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で高松淳一騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高松淳一騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松淳一騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた32戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月29日、中0週で迎えた33戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2002年）

1月31日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月23日、中9週で迎えた37戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。