プリンセスリボン（1992年生、母ブランドオブエレガンス）

プリンセスリボン（1992年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時17歳）と交配したブランドオブエレガンスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、地方26戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の4歳A2。

経歴

デビュー前

村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

8月19日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C（三条ダート700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーダイオーから1馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1995年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライデンから2馬身差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタックブーケから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドウェザーから3馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオヤマガールからクビ差の2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドリミットに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の信濃川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルサイドボサツからアタマ差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のコスモス特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックジャパンから1馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラノソノに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月10日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦のカトレア特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1996年）

4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。