ローレルアドバンス（2001年生、母アルサルディ）

ローレルアドバンス（2001年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋前進する（勝利に向かって前進あるのみ！）」。毛色は栃栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時9歳）と交配したアルサルディが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

ローレルクラブにて総額2,625万円（10.5万×250口）で一口馬主が募集された。

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

7月17日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

9月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた5戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2005年）

1月8日、中0週で迎えた11戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。