ワンダースマイル（2011年生、母アンソニカ）

Wonder Smile

2011.05.02

ワンダースマイル（2011年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「輝かしい笑顔」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時10歳）と交配したアンソニカが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、伊東純一によって1,995万円で落札された。

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月14日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

11月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。