チョウカイセブン（1988年生、母エドハル）
Chokai Seven
1988.02.16
チョウカイセブン（1988年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベルマン（当時10歳）と交配したエドハルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方22戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
橋本輝雄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1990年）
10月13日、デビュー戦は菅原泰夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 小雨/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
12月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。
3歳（1991年）
7月13日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原泰夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
8月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原泰夫騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
10月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、伊藤茂則騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた9戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、連闘で迎えた10戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた11戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカモンタから6馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
4月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2ホ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた20戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤茂則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤茂則騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤茂則騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤茂則騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤茂則騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤茂則騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤茂則騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。