スリータイガー（1984年生、母ブラツクマスター）
Three Tiger
1984.05.29
スリータイガー（1984年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモバリツズ（当時13歳）と交配したブラツクマスターが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は角田牧場。戦績は、地方34戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の神無月特別(C2一)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Mirza＝Mumtaz Begum | 5×6 | 4.68% |
| き | Fairway＝Pharos | 5*6*6×7 | 7.03% |
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Friar Marcus | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Stefan the Great | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 7*7×6*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Bayardo | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Rabelais | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Sansovino | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 5*5 | 6.25% |
| 牝 | Selene | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Juror | 5*5 | 6.25% |
| 牝S | Lady Josephine | 6*6*7 | 3.9% |
5代血統表
| 父の父Sing Sing1957（GB） | Tudor Minstrel1944（IRE） | Owen Tudor | Hyperion | |
| Mary Tudor | ||||
| Sansonnet | Sansovino | |||
| Lady Juror | ||||
| Agin the Law1946（GB） | Portlaw | Beresford | ||
| Portree | ||||
| 父モバリツズ1971（IRE） | Revolte | Xandover | ||
| Sheba | ||||
| Guard's Tie1954（FR） | Alizier | Teleferique | ||
| Alizarine | ||||
| 父の母Musaka1964（FR） | Noria | Mirza | ||
| Niloufer | ||||
| アーテミサ1958（GB） | Fair Trial | Fairway | ||
| Lady Juror | ||||
| Escasida | Pharis | |||
| Nerissa | ||||
| 母の父バツクマスター1970（USA） | Buckpasser1963（USA） | Tom Fool | Menow | |
| Gaga | ||||
| Busanda | War Admiral | |||
| Businesslike | ||||
| Theta1962（USA） | Round Table | Princequillo | ||
| Knights Daughter | ||||
| 母ブラツクマスター1978（JPN） | Delta | Nasrullah | ||
| Bourtai | ||||
| マリーノ1956（FR） | Worden | Wild Risk | ||
| Sans Tares | ||||
| 母の母マリータカラ1970（JPN） | Buena Vista | Orwell | ||
| Anne de Bretagne | ||||
| 姫宝1962（JPN） | リンボー | War Admiral | ||
| Boojie | ||||
| 岩宝 | セントライト | |||
| 久宝 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
荒井貢厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
9月15日、デビュー戦は山藤統宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山藤統宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1988年）
6月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般D1十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般D1七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカサカラツキーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般D1七（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズオーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
10月15日、中2週で迎えた9戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般D1五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1989年）
1月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般D1四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツカダセンプーをアタマ差制して優勝
1月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般D1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスダツシユから1馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1二（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアザミゴールドに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた15戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月9日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋博騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、望月秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルタウンに半馬身の差をつけて優勝
8月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で望月秀男騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月秀男騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤイナプリンセスに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
9月3日、中1週で迎えた22戦目は、すばる特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で望月秀男騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた23戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、マーキュリー特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた24戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンセルテをクビ差制して優勝
11月1日、中1週で迎えた25戦目は、しもつき特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は望月秀男騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた26戦目は、オーチャード特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月秀男騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた27戦目は、師走特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月秀男騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた28戦目は、プロムナード特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月秀男騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1990年）
4月22日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で望月秀男騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で望月秀男騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で望月秀男騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で望月秀男騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1991年）
2月18日、約8か月の休み明けで迎えた33戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、下総特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた34戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。