クラハンサム（1984年生、母クラタイヨウ）

1984.03.17

クラハンサム（1984年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハマスコール（当時19歳）と交配したクラタイヨウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方26戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

4月24日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノサワカゼからクビ差の2着に惜敗した。

9月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は原孝明騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンバツトから7馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンウイナーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

5月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は原孝明騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーエビタカラから1馬身半差の2着となった。

6月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた20戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイギヤルからハナ差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。