ウインドスリーブ（1984年生、母プリンセスラリー）

Wind Sleeve

1984.06.11

ウインドスリーブ（1984年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウエスタンウインド（当時10歳）と交配したプリンセスラリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1988年の寒梅特別。

経歴

デビュー前

大津正三厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1987年）

4月22日、デビュー戦は川浪泉騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントロイヤルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川浪泉騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスヒーロをアタマ差制して2勝目を挙げた。

6月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川浪泉騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川浪泉騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川浪泉騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中7週で迎えた6戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で關村孝治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で關村孝治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1988年）

1月18日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で關村孝治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた10戦目は、寒梅特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で關村孝治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノムーンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C4六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で關村孝治騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。