チタンハート（1999年生、母サクラコミナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、八田ファームから「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、八田ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

11月10日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のルクスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラヘリオスに1馬身3/4の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビームスドリームからアタマ差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィズフレンズから2馬身半差の2着となった。

8月26日、中3週で迎えた12戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2003年）

3月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた19戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた20戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザオバンコバンに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月22日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザスピードマシンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコスモメモリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月28日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーディーミラクルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中3週で迎えた26戦目は、秋涼特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフシミルーキーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月15日、中2週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた28戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた29戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた31戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず最後はオーディーミラクルと並んで5着同着となった。

2月1日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリンセスランを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた36戦目は、陽春特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた37戦目は、仲春特設（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた38戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、立夏特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月3日、中5週で迎えた39戦目は、初夏特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月30日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（19戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6歳（2005年）

1月4日、中3週で迎えた43戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（21戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタガジョーピルスンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目をつかんだ。

2月5日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた47戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた48戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた50戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノファラオを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。