ミヤサンティアラ（2005年生、母ミヤサンエイミー）

Miyasan Tiara

2005.04.12

ミヤサンティアラ（2005年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝冠」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時13歳）と交配したミヤサンエイミーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田 嘉隆。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、沢田嘉隆から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、宮田努によって651万円で落札された。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月8日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3歳（2008年）

3月9日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

4月19日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。