ルックスファミリア（2019年生、母ビッグワールド）

Looks Familiar

2019.02.11

ルックスファミリア（2019年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「親しみがもてる」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時17歳）と交配したビッグワールドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

3歳のとき、ノーザンレーシングから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、YueshengZhangによって550万円で落札された。

茶木太樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月13日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は394kg。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

7月9日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

2022年7月14日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。