ホーマンプレース（1999年生、母トップモード）

Homan Place

1999.04.02

ホーマンプレース（1999年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時9歳）と交配したトップモードが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

11月24日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月15日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

3歳（2002年）

1月7日、中2週で馬体重を前走からさらに24kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。