ノボウイン（1998年生、母リードレデオン）

Nobo Win

1998.04.08

ノボウイン（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時10歳）と交配したリードレデオンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江渡 繁治。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、江渡繁治から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、池ばたによって630万円で落札された。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月28日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月8日、中6週で迎えた4戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーホワイトに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、ハンデ戦の3歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。