テトラクォーク（2015年生、母フェルミオン）

テトラクォーク（2015年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「4種類のクォークで構成された複合粒子。母名、兄姉名、4番仔より」。毛色は鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時6歳）と交配したフェルミオンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2018年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

11月11日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサブリナにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

3歳（2018年）

2月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

4月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったキョウエイソフィアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月20日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

8月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のレガロデルソルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2019年）

5月18日、約9か月半の休養明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

8月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

10月15日、中9週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石橋脩騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月7日、中7週で迎えた9戦目は、大塚海渡騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳（2020年）

3月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。

5月16日、中8週で迎えた11戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟芝2200m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

7月12日、中7週で迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（福島芝2000m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月14日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島芝2600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた14戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3-20（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したプッシュアゲンを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセルリアンエースに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

1月11日、中0週で迎えた16戦目は、一般C3 15（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウドウダンに約13馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

1月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったレジェンドパワーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサイモンクラブに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月23日、中1週で迎えた19戦目は、シラウメ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた20戦目は、フジツツジ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスタークニナガに2馬身の差をつけて5勝目を収める

4月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノオリーブに9馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

4月24日、中1週で迎えた23戦目は、復帰おめでとう特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた24戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、BESTBUY特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた25戦目は、寿美男恵子金婚式特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョウエイオビエドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて優勝

6月12日、中2週で迎えた26戦目は、青梅特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（11戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた27戦目は、アイチュウ6周年特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（12戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディライトラッシュに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、鳥居杉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、援川千明誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキクノウェスターを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

8月21日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（13戦7勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったスーパースナッズに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、住吉池特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（15戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のユアマイラブに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

10月10日、中2週で迎えた33戦目は、広島県もみじ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（16戦8勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のラブミーアーサーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月23日、中1週で迎えた34戦目は、横倉山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（17戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた35戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、新荘川特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（18戦9勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた37戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた38戦目は、工石山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、ナムラアッパレに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず3着に終わった。

7歳（2022年）

1月9日、連闘で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた41戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般A B（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた44戦目は、ウマ娘アプリ一年特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた46戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた47戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた50戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。