マツドエステ(1988年生、母マンテルー)
1988.04.17
マツドエステ(1988年4月17日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス(当時14歳)と交配したマンテルーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)大塚牧場。戦績は、地方25戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアメジスト特別(B2-1)。
経歴
デビュー前
飯沼三郎厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1990年)
9月17日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(金沢ダート900m 雨/重)に出走。馬体重は400kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリキスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月14日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた6戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1991年)
4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4(金沢ダート1400m 曇/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は桑野等騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4(金沢ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4(金沢ダート1400m 晴/不良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4(金沢ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C4(金沢ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手(7戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエカップに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2(金沢ダート1300m 雨/不良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた14戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノトップレデーからハナ差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2(金沢ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2(金沢ダート1400m 曇/不良)に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で本厚司騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレオクリスタルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、中1週で迎えた17戦目は、ガーネット特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で本厚司騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた18戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で本厚司騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノアスカから1馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で本厚司騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネットから1馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3-2(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で本厚司騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオクリスタルから半馬身差の2着となった。
10月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は桑野等騎手(8戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーマドンナに半馬身の差をつけて制した。
11月5日、中1週で迎えた22戦目は、トパーズ特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(9戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアロータイガーに1馬身の差をつけて制した。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、アメジスト特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレオクリスタルに1馬身半の差をつけて制した。
12月8日、中2週で迎えた24戦目は、オパール特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手(11戦5勝)。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1992年)
4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。