サイレントウェーブ（2002年生、母シャンフィールド）

サイレントウェーブ（2002年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「静かな波」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時11歳）と交配したシャンフィールドが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島貞二。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月17日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。16着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた4戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、連闘で迎えた10戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた12戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。