ラバンビーナ（2008年生、母グディニア）
La Bambina
2008.03.24
ラバンビーナ（2008年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「可愛い女の子（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時10歳）と交配したグディニアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。
経歴
デビュー前
広尾サラブレッド倶楽部にて総額1,000万円（2.5万×400口）で一口馬主が募集された。
鹿戸雄一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2010年）
7月4日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
9月4日、中8週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。
3歳（2011年）
8月21日、約11か月半の休養明けで迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた4戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。