ラブアンドビーンズ（2022年生、母ヴィヴァチッシモ）

Love and Beans

2022.03.23

ラブアンドビーンズ（2022年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコパノリッキー（当時12歳）と交配したヴィヴァチッシモが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はカケハムポニークラブ。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

森山雄大厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月19日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のスピードスター寺園賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた4戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のみついし産米トキノミノル賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月5日、中8週で迎えた5戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の福井県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のエハバンディーアを半馬身振り切って初白星を挙げた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のカガアキュートをハナ差振り切って優勝

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の枇杷賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。