キタノエクセル（1993年生、母タカエクセル）

1993.04.07

キタノエクセル（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したタカエクセルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

9月26日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツシュウホウから半馬身差の2着となった。

12月22日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1996年）

5月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピターホースに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワコトブキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。