アンバープラック(1997年生、母ビクトリーエルヒメ)
1997.03.09
アンバープラック(1997年3月9日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時16歳)と交配したビクトリーエルヒメが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)ラジアントファーム。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上C。
経歴
デビュー前
加藤英昭厩舎(園田)へ入厩。
3歳(2000年)
11月21日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 曇/重)に出走。馬体重は457kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノハイネスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳(2001年)
1月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったディシダンリリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーベリーヒルから半馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手(7戦1勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワサキジプシーから1馬身3/4差の2着に敗北した。
4月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノエルシドに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は木村健騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。