コウフノレグルス（1993年生、母コウフノヤマザクラ）

コウフノレグルス（1993年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したコウフノヤマザクラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山敏之。戦績は、地方9戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1996年）

7月23日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトジュニアに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドブレイクから1馬身半差の2着に敗北した。

1月30日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドミヤビから2馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスラスターをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

2月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバザクラから2馬身半差の2着に敗北した。