カズノアレックス（2013年生、母プリモエナジー）

Kazuno Alex

2013.02.28

カズノアレックス（2013年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のセイントアレックス（当時6歳）と交配したプリモエナジーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、東京都馬主会によって918万円で落札された。

佐野謙二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

12月24日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3歳（2016年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。