ホワイトグランディ（1989年生、母ユキノカツラ）

White Grundy

1989.04.14

ホワイトグランディ（1989年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のグランデイ（当時17歳）と交配したユキノカツラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、地方20戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般D。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月17日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルスターに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月16日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1992年）

4月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントボーイーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、当麻特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松田路博騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワスーパーに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月22日、連闘で迎えた11戦目は、天売特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後はウエシマクインと並んで7着同着となった。

8月18日、中1週で迎えた13戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた14戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサードニックス特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた15戦目は、志文特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルアピールから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた16戦目は、砂川特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた17戦目は、東山特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、南幌特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノマルゼンから4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアストクインをアタマ差制して優勝