コガイチジョオー(1984年生、母ヤヨイイチ)
Kogaichi Jo O
1984.05.10
コガイチジョオー(1984年5月10日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモバリツズ(当時13歳)と交配したヤヨイイチが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は萩原 茂。戦績は、中央平地2戦0勝、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳C1。
経歴
デビュー前
古賀一隆厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1986年)
11月30日、デビュー戦は斎藤仁作騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は424kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
12月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬(中山芝1200m 外回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で斎藤仁作騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
3歳(1987年)
4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボンテンマルに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月15日、連闘で迎えた4戦目は、4歳C2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンメルドに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントビーナスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(3戦3勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた7戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(4戦3勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた8戦目は、4歳B1(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手(5戦3勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1イ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手(6戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳B(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた11戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(三条ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユガーエンゼルから2馬身半差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(8戦3勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた13戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(9戦3勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は津野総夫騎手(10戦3勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1988年)
4月5日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2ハ(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ハ(三条ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミダイリンから3馬身差の2着に敗北した。
5月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(12戦3勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(13戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(14戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングフブキから1馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(15戦3勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(16戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(17戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1ハ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手(18戦3勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリホープに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
9月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1(三条ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は津野総夫騎手(19戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3ハ(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手(20戦4勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手(21戦4勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1イ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手(22戦4勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3ハ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3ハ(三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は津野総夫騎手(23戦4勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。