メジロシャレード（2006年生、母メジロドーベル）

メジロシャレード（2006年3月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋映画名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時8歳）と交配したメジロドーベルが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺村、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

7月27日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は496kg。18頭立ての4番人気に推されて17番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロジゴールドに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。