エルシドギャル（2000年生、母キクスイクイン）

El Cid Gal

2000.04.14

エルシドギャル（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時15歳）と交配したキクスイクインが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

平井武士厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

11月19日、デビュー戦は山内康揮騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F4（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内康揮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3歳（2003年）

1月16日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。