スーパーアトム（2002年生、母アレショウハイ）

Super Atom

2002.05.07

スーパーアトム（2002年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダミスター（当時20歳）と交配したアレショウハイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

千田知幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

10月9日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は499kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月18日、中6週で迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマツリダナイスオーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた7戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハタノアージを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。