アプローズ（2001年生、母シンコウズラス）

Applause

2001.04.08

アプローズ（2001年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時16歳）と交配したシンコウズラスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北海牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、北海牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

8月27日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

9月6日、中0週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2004年）

3月17日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月22日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。