センプースカイ（1995年生、母シノブガワ）
1995.05.12
センプースカイ（1995年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時18歳）と交配したシノブガワが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方29戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
藤田勝正厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1997年）
7月16日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイホワイトから1馬身半差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコジョージから2馬身差の2着となった。
10月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨライダーから5馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた7戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のいろり火特別 イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北浦充騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北浦充騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、中6週で迎えた15戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルタカベルゲンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の揖斐峡特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で和田高明騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。
8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田高明騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で和田高明騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で和田高明騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で和田高明騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ヘイセイタイソンにクビ差交わされて2着に惜敗した。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で和田高明騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の下呂特別（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で和田高明騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の磨墨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で和田高明騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトキワヒーローを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
4歳（1999年）
2月11日、中7週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。