ヴォワライシ(2005年生、母Far Hope)
Voila Ici
2005.02.08
ヴォワライシ(2005年2月8日)は、アイルランドで生まれた競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のDaylami(当時11歳)と交配したFar Hopeが7歳のときに産んだ仔が本馬である。2011年のミラノ大賞(伊・G1)に勝利した他、2009年のローマ賞(伊・G1)を制するなど、G1級競走2勝を含む重賞7勝を挙げた。
経歴
2歳(2007年)
10月17日、2頭立てのレースに臨んだ。9着に敗れた。
11月11日、2頭立てのレースに臨んだ。1着となった。
3歳(2008年)
2着となった。
4月19日、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、2頭立てのレースに臨んだ。1着となった。
5月11日、3歳G1のデルビーイタリアーノ(イタリア・カパンネッレ芝2200m)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でM.デムーロ騎手(1戦1勝)。18頭立ての1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、G1のミラノ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。鞍上は3戦連続でM.デムーロ騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番ゲートからスタート。最後は、勝ったQuijanoから1馬身1/4差の2着に敗北した。
9月14日、鞍上は4戦連続でM.デムーロ騎手(3戦1勝)。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のLibero Mercatoを短アタマ差制して3勝目を収める
9月28日、G3のフェデリコ・テシオ賞(イタリア・サンシーロ芝2200m)に出走。鞍上は5戦連続でM.デムーロ騎手(4戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のBasalticoをクビ差制して重賞ウィナーの称号を手にした。
4歳(2009年)
4月13日、鞍上は6戦連続でM.デムーロ騎手(5戦3勝)。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のMontalegreに1馬身3/4の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
5月9日、鞍上は7戦連続でM.デムーロ騎手(6戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のGimmyに3/4馬身の差をつけて同レース5勝目を挙げた。
6月14日、G1のミラノ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。鞍上は8戦連続でM.デムーロ騎手(7戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、G2のモーリスドゥニャイ賞(フランス・ロンシャン芝2800m)に出走。鞍上は9戦連続でM.デムーロ騎手(8戦5勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のWinkleを短アタマ差制して3つ目の重賞タイトルを手に入れた。
9月20日、G3のフェデリコ・テシオ賞(イタリア・サンシーロ芝2200m)に出走。鞍上は10戦連続でM.デムーロ騎手(9戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のAshalandaをアタマ差制して連覇達成
10月18日、G1のジョッキークラブ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。鞍上は11戦連続でM.デムーロ騎手(10戦7勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月8日、G1のローマ賞(イタリア・カパンネッレ芝2000m)に出走。鞍上は12戦連続でM.デムーロ騎手(11戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のTuratiに半馬身の差をつけてG1ホースの称号を手に入れた。
5歳(2010年)
5月16日、G1のイタリア共和国大統領賞(イタリア・カパンネッレ芝2000m)に出走。鞍上は13戦連続でM.デムーロ騎手(12戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったQuerariから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月13日、G1のミラノ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。鞍上は14戦連続でM.デムーロ騎手(13戦8勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月19日、G3のフェデリコ・テシオ賞(イタリア・サンシーロ芝2200m)に出走。鞍上は15戦連続でM.デムーロ騎手(14戦8勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のCima de Triompheに1馬身1/4の差をつけて4連覇達成
11月7日、G1のローマ賞(イタリア・カパンネッレ芝2000m)に出走。鞍上は16戦連続でM.デムーロ騎手(15戦9勝)。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったRio de La Plataから2馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、G1のジャパンカップ(東京芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続でM.デムーロ騎手(16戦9勝)。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。
6歳(2011年)
4月24日、G3のアンブロシアノ賞(イタリア・サンシーロ芝2000m)に出走。鞍上は18戦連続でM.デムーロ騎手(17戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月15日、G1のイタリア共和国大統領賞(イタリア・カパンネッレ芝2000m)に出走。鞍上は19戦連続でM.デムーロ騎手(18戦9勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったEstejoから1馬身半差の2着となった。
6月12日、G1のミラノ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。鞍上は20戦連続でM.デムーロ騎手(19戦9勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のScaloをクビ差制してG1・2勝目を挙げた。
9月18日、U.リスポリ騎手を鞍上に迎えて、G2のフェデリコ・テシオ賞(イタリア・サンシーロ芝2200m)に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月16日、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、G1のジョッキークラブ大賞(イタリア・サンシーロ芝2400m)に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、G1のローマ賞(イタリア・カパンネッレ芝2000m)に出走。鞍上はM.デムーロ騎手(20戦10勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳(2012年)
9月1日、L.ノレン騎手を鞍上に迎えて、G2のメムジーステークス(オーストラリア・コーフィールド芝1400m)に出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、G1のアンダーウッドステークス(オーストラリア・コーフィールド芝1800m)に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったOcean Parkから半馬身差の2着となった。
10月6日、G1のターンブルステークス(オーストラリア・フレミントン芝2000m)に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、ハンデG1のコーフィールドカップ(オーストラリア・コーフィールド芝2400m)に出走。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。18着に敗れた。
11月6日、ハンデG1のメルボルンカップ(オーストラリア・フレミントン芝3200m)に出走。24頭立ての21番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
8歳(2013年)
3月30日、ハンデG2のエイジャックスステークス(オーストラリア・ローズヒル芝1500m)に出走。鞍上はL.ノレン騎手(1戦0勝)。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。18着に終わった。
4月13日、鞍上は2戦連続でL.ノレン騎手(2戦0勝)。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。16着に終わった。
5月18日、鞍上は3戦連続でL.ノレン騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。