リアライズザベスト（2009年生、母ウッドマンドーター）

Realize the Best

2009.04.03

リアライズザベスト（2009年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時22歳）と交配したウッドマンドーターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

7月22日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったファルーカに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

11月14日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ステディネスに半馬身交わされて2着となった。

3歳（2012年）

1月10日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のグッドスターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のベストサドル特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。