ジヨセツリンボー（1985年生、母ジヨセツマーチ）
1985.05.05
ジヨセツリンボー（1985年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したジヨセツマーチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方62戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年の広島県馬主会会長賞(C2)。
経歴
デビュー前
石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1987年）
11月21日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
1月18日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノオージから半馬身差の2着となった。
2月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマルホースから半馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチレイザンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパービユテイに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
5月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベルダンメリーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンダイドウに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月25日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨネバーからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中9週で迎えた12戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中3週で迎えた15戦目は、徳永信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマナミエースに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
12月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパークルーザーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月13日、中1週で迎えた19戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンキロクに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月10日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワキから1馬身半差の2着となった。
10月10日、中2週で迎えた23戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、女性騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミトウザイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウトウザイをクビ差制して制した。
1月28日、中3週で迎えた29戦目は、瀬戸内賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた30戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中2週で迎えた31戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた32戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、B3（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた34戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた35戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中8週で迎えた36戦目は、ビーナス賞（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた37戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中6週で迎えた38戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた39戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中2週で迎えた40戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイフロイドから1馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた41戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1991年）
1月4日、中7週で迎えた42戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサンヒコーに1馬身の差をつけて優勝
2月4日、中3週で迎えた43戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中3週で迎えた44戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中1週で迎えた45戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた46戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、約5か月半の休養明けで迎えた47戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルモナナから2馬身差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた48戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中5週で迎えた49戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコオーザから1馬身差の2着となった。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg絞って迎えた54戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中7週で迎えた57戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中1週で迎えた59戦目は、風鈴賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で畠山信一騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた60戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、荒尾騎手招待（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中5週で迎えた61戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノテンリュウに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。