フミタツメープル（2015年生、母アウラ）

Fumitatsu Maple

2015.04.29

フミタツメープル（2015年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴリル（当時14歳）と交配したアウラが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、地方25戦0勝。

経歴

デビュー前

城地俊光厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2017年）

9月23日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳C2二（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2二（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2二（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオッズパーク・レギュラー杯（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2018年）

1月8日、連闘で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。