ミスランザン（1990年生、母エバーランザン）

Miss Ranzan

1990.02.26

ミスランザン（1990年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時12歳）と交配したエバーランザンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

1月10日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。