ダンケスポート（1983年生、母アイリツシユガール）

Danke Sport

1983.03.04

ダンケスポート（1983年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレツドアラート（当時12歳）と交配したアイリツシユガールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地9戦2勝。

経歴

1歳（1985年）

8月18日、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクライブキオーをクビ差制して勝利を挙げた。

11月9日、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノギフトに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月22日、12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1986年）

1月12日、3歳G3の京成杯（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は原昌久騎手。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

2月23日、3歳オープンのバイオレット賞（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。