ウメノビクトリア（1984年生、母ブルーオリオン）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

9月27日、デビュー戦は佐々木忠昭騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は511kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

4月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフアイトに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフアイトに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた6戦目は、ふたご座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた7戦目は、一般D1六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忠昭騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた8戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、一般D1六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中8週で迎えた9戦目は、一般D1五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた11戦目は、一般D1三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上杉昌宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーマーベルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般D1三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上杉昌宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンレーカンに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月10日、中3週で迎えた15戦目は、きさらぎ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で上杉昌宏騎手（7戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた16戦目は、雷門特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で上杉昌宏騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた17戦目は、両国特別（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で上杉昌宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた18戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、有明特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウケンコトブキをハナ差制して5勝目を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた21戦目は、松風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリーズアンドアイから3/4馬身差の2着となった。

6月15日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上杉昌宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノオーカンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、七夕特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上杉昌宏騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた24戦目は、中野栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の赤倉特別（新潟ダート1700m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上900万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の九十九里特別（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メジロラギンに交わされて3馬身半差の2着となった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上900万下の南武特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野栄治騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の相模湖特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野栄治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。