リマンドボーイ（1991年生、母ニジンキリー）

Remand Boy

1991.04.26

リマンドボーイ（1991年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時8歳）と交配したニジンキリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の一般C。

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

10月2日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4歳（1995年）

7月22日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーレイダーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月13日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。