ギオンプリンセス（2022年生、母ハッピーユーゲント）

Gion Princess

2022.04.11

ギオンプリンセス（2022年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のThunder Snow（当時8歳）と交配したハッピーユーゲントが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はタガミファーム。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2024年）

6月17日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったポメラニアンゴッドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒盃オープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた4戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3歳（2025年）

3月17日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、エコロディーナに交わされて2馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、小笠原羚騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月13日、中0週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

9月16日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた16戦目は、ゆうきみきお誕生日おめでとう（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は望月洵輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、大槻光枝店長役職定年記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

11月7日、中0週で迎えた18戦目は、一般C32（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C9（名古屋ダート920m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。