ロマンシングピサ（2008年生、母キングズラヴ）

ロマンシングピサ（2008年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロマンス（Ｒｏｍａｎｃｅ）からの造語＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のハーツクライ（当時7歳）と交配したキングズラヴが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、バンダム牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

6月5日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に敗れた。

7月17日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。