シマノアイドル（1990年生、母アンドデイザー）
1990.03.13
シマノアイドル（1990年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したアンドデイザーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 忠幸。戦績は、地方17戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上D2 D3。
経歴
デビュー前
山口秀行厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1993年）
2月11日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモロヘイヤに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウジョージから8馬身差の2着となった。
4月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスミドリに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
5月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングライズから1馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノエビスから2馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
3月17日、約8か月半の休養明けで迎えた12戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨハーバから3/4馬身差の2着となった。
4月12日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスウインウイングに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月22日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイフラットをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月17日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイハッピに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
6月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングノブに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1995年）
4月6日、約10か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。