ヨサコイレディー（2010年生、母フィールドスコープ）

Yosakoi Lady

2010.04.16

ヨサコイレディー（2010年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時9歳）と交配したフィールドスコープが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者はオオタ牧場。戦績は、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、オオタ牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

7月3日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた11戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の一完歩ずつ被災地の明るい未来へ（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた12戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、2歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた14戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

3歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。