ブラックジャック（2023年生、母ダブルファンタジー）

Blackjack

2023.03.08

ブラックジャック（2023年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「トランプゲーム名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンスマッシュ（当時8歳）と交配したダブルファンタジーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月2日、デビュー戦は佐々木大輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、K.ティータン騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。