ヨシノチカラ（1998年生、母ユキノカサブランカ）

1998.05.17

ヨシノチカラ（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したユキノカサブランカが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 勲。戦績は、地方14戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月24日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月19日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月3日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウキングから2馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（6戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンレットに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月19日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの冬木立特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアイリスに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイイチバンに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラボイスから1馬身半差の2着に敗北した。

2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーコメットに3馬身の差をつけて4勝目を収める

2月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。