セイワオリンポス（1996年生、母タイニーティンカーベル）

Seiwa Olympos

1996.05.10

セイワオリンポス（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時10歳）と交配したタイニーティンカーベルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）グリーンヒルスタッド。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

2月17日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5月25日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月21日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月18日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた8戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。