ロイヤルオオシ（1998年生、母ロイヤルウインデイ）

ロイヤルオオシ（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウサウス（当時8歳）と交配したロイヤルウインデイが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、地方39戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、越湖ファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

東森優厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

11月12日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2001年）

1月5日、中5週で迎えた3戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた4戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミカイウンから半馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイヒメに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイヨウラガーからクビ差の2着に甘んじた。

8月4日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーリーダーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月26日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーリーダーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキエルシドに2馬身の差をつけて制した。

10月15日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の晩秋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシマダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の冬隣特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の雪見月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の雪待月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキエルシドに2馬身の差をつけて制した。

2月2日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケツキスズランに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

2月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったポニータオーから半馬身差の2着となった。

3月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサキングに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月31日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月28日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦6勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた30戦目は、文月特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた31戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（20戦6勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイヒメに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマネメイキングに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月26日、中3週で迎えた35戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた36戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカゼユキヤに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月14日、中1週で迎えた38戦目は、福山地方卸売市場賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月2日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。