ドウカンリック（1990年生、母ドウカンライン）

1990.05.19

ドウカンリック（1990年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時14歳）と交配したドウカンラインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は藤田 一行。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

11月18日、デビュー戦は山ノ井紀明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスジョオウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月26日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井紀明騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井紀明騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月22日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌノダイヤに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月20日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクボハヤトに3/4馬身の差をつけて制した。

4月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサマリーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピースガタから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。