カネリヨウブ（1984年生、母クイーンブレハット）
Kane Ryobu
1984.04.08
カネリヨウブ（1984年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアレツ（当時17歳）と交配したクイーンブレハットが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、地方42戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の港町特別(C4一)。
経歴
デビュー前
新貝啓介厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1987年）
10月27日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は515kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスサンローランに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントリーボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノチドリに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、寒梅特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノニゾンから1馬身差の2着に敗北した。
3月16日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた9戦目は、バイオレツト特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウロツクに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月15日、中1週で迎えた10戦目は、横浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、メイ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルケイアイから5馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（10戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノオーシヨウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月15日、中2週で迎えた17戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四 C4二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレスヒーロからアタマ差の2着に惜敗した。
11月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた21戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2二 C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた23戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、野島崎特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
1月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（19戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバセンチエリーから6馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた28戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた29戦目は、ダイヤモンドハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中3週で迎えた30戦目は、自由が丘特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた31戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、白百合特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、プラチナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンボーイからクビ差の2着となった。
7月12日、中1週で迎えた34戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた35戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた36戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、連闘で迎えた37戦目は、パラダイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノレインボーから1馬身半差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた38戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、サフアイヤ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた40戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、晩秋特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は田山信則騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。