グリーンリキ(1997年生、母クイツクメイド)

1997.04.16

グリーンリキ(1997年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ(当時20歳)と交配したクイツクメイドが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉野 政敏。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
9戦1勝 [1-0-0-8/9]
総賞金国内
53万円
生年月日
1997年4月16日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
鹿毛
厩舎
津野正浬佐賀
馬主
小部芳子
生産者
吉野 政敏
抹消情報
地方:2001年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

66%単勝回収率66%単勝回収率23%複勝回収率23%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
アラ系3歳
日付/馬齢
1999年9月5日/2歳
コース
佐賀ダート1300m
着順
1着
人気
5番人気
馬番/頭数
6番/9頭
天候
29.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.6
通過順位
7-7-3-2
馬体重増減
404kg+6
出走間隔
中2週
騎手斤量
福井慎也55.0kg

血統

概要

母のクイツクメイドは地方64戦11勝2着10回。祖母のマツガミクインは地方9戦0勝2着2回。曾祖母のロニアンは地方14戦0勝2着5回。父のマルケンダイドウは地方38戦10勝2着7回。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
スマノダイドウ2×337.5%
ライジングフレーム4×59.37%
トウルヌソル6*7×73.12%
Norniz6×63.12%
The Tetrarch7*7×72.34%
Blandford7×71.56%
牡Sシアンモア7*71.56%
牡MAlcantara6*6*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
ヘロド系

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/11/28佐賀
ダ1400m
11/11
2枠2番
9人
11-9-11-11
401
-2
1999/11/13佐賀
ダ1400m
10/10
6枠6番
10人
9-9-10-10
403
+2
1999/10/30佐賀
ダ1400m
8/9
5枠5番
9人
9-9-8-8
401
+4
1999/10/11佐賀
ダ1300m
8/10
7枠7番
6人
6-6-6-7
397
-1
1999/09/26佐賀
ダ1300m
4/8
2枠2番
4人
7-5-5-4
398
-6
1999/09/05佐賀
ダ1300m
1/9
6枠6番
5人
7-7-3-2
404
+6
1999/08/13佐賀
ダ900m
4/9
7枠7番
4人
9-6
398
+13
1999/07/03佐賀
ダ900m
8/9
3枠3番
9人
7-6
385
-13
1999/06/20佐賀
ダ900m
7/9
8枠8番
2人
9-7
398
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

津野正浬厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(1999年)

6月20日、デビュー戦は板倉範明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は398kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳佐賀ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月13日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアウゲンシャトルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で福井慎也騎手(4戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で福井慎也騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で福井慎也騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。