サンコレクタ（1993年生、母ホクトコマネチ）

1993.03.05

サンコレクタ（1993年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したホクトコマネチが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方25戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の沖代賞(C)。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1996年）

7月15日、デビュー戦は渡邊一道騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスミュージックに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスミュージックに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションアイリスに2馬身半の差をつけて優勝

12月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハードアライブに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレチヒロに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

1月2日、中0週で迎えた12戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノダンスダンスに5馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、うづき特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビシャスボーイに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はカランと並んで1着同着となった。

6月1日、連闘で迎えた19戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中4週で迎えた20戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、九州スーパージョッキーカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、沖代賞（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルホーマに2馬身の差をつけて制した。

9月14日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノビューティからハナ差の2着となった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。